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オスカー女優ケイト・ウィンスレットが“台本なしの即興演技”に挑戦

『タイタニック』など映画史に名を残す数々の名作に加え、近年でも『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など話題作に出演し、そのキャリアにおいて常に世界中の目を釘付けにしてきたイギリスきっての大女優、ケイト・ウィンスレットが今回なんと台本なしの“即興演技”に挑む。本作はBAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるドミニク・サーヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズの最新作で、第1弾ではジェンマ・チャン、第2弾ではレティーシャ・ライトなどイギリスを代表する実力派女優が1話ずつ主演を務めてきた。本シリーズはシチュエーションや大筋だけを決め、本番はその場で役者の即興演技をもとにキャクターを表現するという監督の大胆な手法が特徴となっており、ウィンスレットも今回その手法にチャレンジする形で、問題を抱える娘を救おうと奮闘する母親役として、圧巻の演技を披露した。

ケイト・ウィンスレット自らがテーマを選び、構成に参加した意欲作

本作ではテーマを決める段階からウィンスレット自身が参加しており、監督のドミニク・サーヴェージとの対話を重ねる中で、10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスを取り上げることを思いついたという。視聴者に「これは自分の物語だ」と思い共感して欲しいと語るウィンスレットは、メディアでは見落とされがちな、現実の10代やその親が抱える悩みに焦点をあてることで、それぞれが一歩踏み出すきっかけになってほしいとインタビューで回答。いま彼女自身が世の中に伝えたい熱い想いが詰まった作品となっている。

娘のミア・スレアプレトンとの初の本格共演が可能にした唯一無二の世界観

ケイト・ウィンスレットの実の娘にあたるミア・スレアプレトンは、過去にウィンスレットの出演作に端役で出演したことはあるが、母との本格的な共演は本作が初。2018年から演技を始めた彼女は、はじめ“ケイト・ウィンスレットの娘”ということを隠して活動を始め、見事実力で2020年に映画『Shadows(原題)』で主役に抜擢されるなど、着々とキャリアを積んできた。そんな彼女たちが本作でついに、親子ではなく役者として向き合うことに。ウィンスレットはスレアプレトンとの親子役での共演を「どこまでが現実でどこまでが物語かの境界があいまいになった」と話す一方で「親として守らなければという本能も忘れて」演技に取り組めたとも振り返っており、絶妙な関係が本作に漂う真っすぐでリアルな質感を実現した。

Rotten Tomatoes脅威の100%!

2022年12月に英国で公開された本作は、Rotten Tomatoesの批評家票100%という驚異の高評価を記録。「非常に深く激しい作品(タイムズUK)」、「もう次回作が楽しみだが、まずはこの作品の衝撃から回復する時間が必要だ(ガーディアン)」、「ケイト・ウィンスレットの素晴らしさが再び証明された(デイリー・メールUK)」、「ケイト・ウィンスレットは近年最高の演技を魅せた(フィナンシャル・タイムズ)」と英国主要各紙も大絶賛。名実ともに世界一の女優のひとりといえるウィンスレットのさらなる進化を見逃せない。※2023年2月時点

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