作品解説
3人の幼い子どもを放火で殺害した罪で死刑を言い渡された男と、無実を信じるシングルマザーの姿を実話を基に描いたドラマ。
90年代のテキサス州で起こった実話を映画化。放火によって愛する3人の子どもを亡くし、殺人の罪で死刑を言い渡された男と、無実を信じ真相究明に立ち向かうシングルマザーの女性を描く。『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィックが監督を務め、オスカー女優のローラ・ダーンが真相究明に奔走するシングルマザーを見事に演じ切る。裁判での不当な判決、死刑制度の是非を問う、正義とは何かを考えさせられる良作。
ストーリー
深い愛情を注いでいた3人の娘の命が、放火によって奪われてしまったトッドとステイシーの夫婦。ステイシーは仕事のため家を空けており、トッドが3人の面倒をみていた時に起こった放火のため、警察はトッドを殺人容疑で逮捕する。近所の住民の証言や火災の原因によって、トッドは死刑を宣告される。それから7年後、死刑が執行されていないトッドのもとに、不当裁判の真相を究明するエリザベスという女性が現れる。
キャスト&スタッフ
監督
- EDWARD ZWICK エドワード・ズウィック
出演
- JACK O'CONNELL ジャック・オコンネル 田村真(吹替)
- EMILY MEADE エミリー・ミード 近藤唯(吹替)
- LAURA DERN ローラ・ダーン 日野由利加(吹替)
- CHRIS COY クリス・コイ 藤翔平(吹替)
- JEFF PERRY ジェフ・ペリー 蓮岳大(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ローラ・ダーンマスク(1985)[吹]金曜ロードショー版
関連特集
- 関連特集はありません