作品解説
ジョン・ウェイン主演の名作西部劇。雇い人に父親を殺された少女が、ベテラン保安官と若きレンジャーを雇って復讐の旅に出る。
大酒飲みでアイパッチをつけ、馬上でライフルを豪快に操る保安官ルースター・コグバーンを演じたジョン・ウェインがアカデミー主演男優賞を受賞。1976年には同じ主人公を演じた『オレゴン魂』も製作。コロラド山脈の広大な景観と相まって、古き良き西部劇の醍醐味が堪能できる。同一原作でコーエン兄弟が『トゥルー・グリット』を撮ったことも有名。1985年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された貴重な吹替版を放送。
ストーリー
父親を雇い人のトムに殺された14歳の少女マティは、逃亡したトムを必ず捕らえて縛り首にすると誓う。そして彼女は、トムを捜し出してくれる真のガッツの持ち主として、気難しく粗暴な男として悪名高い、眼帯がトレードマークのベテラン保安官ルースター・コグバーンに白羽の矢を立てる。マティに押し切られるように任務を引き受けたコグバーンは、偶然出会った若いテキサス・レンジャーも仲間に加え、トム捜しの旅に出る…。
★アカデミー主演男優賞(ジョン・ウェイン)受賞。
キャスト&スタッフ
監督
- HENRY HATHAWAY ヘンリー・ハサウェイ
出演
- JOHN WAYNE ジョン・ウェイン 納谷悟朗(吹替)
- KIM DARBY キム・ダービー 土井美加(吹替)
- GLEN CAMPBELL グレン・キャンベル 佐々木功(吹替)
- ROBERT DUVALL ロバート・デュヴァル 内海賢二(吹替)
- DENNIS HOPPER デニス・ホッパー 大塚芳忠(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ジョン・ウェインラスト・シューティスト
関連特集
- 関連特集はありません