向う見ずの男

ヘンリー・ハサウェイ監督の西部劇。思わぬトラブルによって追われる身となった銃の名手が、追跡される敵との戦いを繰り広げる。

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解 説

『ネバダ・スミス』『勇気ある追跡』など数々の西部劇を手掛けたヘンリー・ハサウェイ監督、『バス停留所』のドン・マレー主演の西部劇。思わぬトラブルをきっかけに、望まぬ戦いに巻き込まれる銃の名手の逃走劇を通して、争いの虚しさを描く。早撃ちや荒野を疾走する馬車を使ったアクション、ヒロインとのロマンスなど、娯楽要素もたっぷり。主人公を追跡する敵役として、ブレイク前の若きデニス・ホッパーが出演。

あらすじ

父を捜す旅の途中、トッド・ローマンはボイド家の息子ショーティとトラブルになり、誤ってショーティが死亡する事故が発生。それを故意だと誤解したショーティの兄弟オーティスとトムが、手下を連れてトッドを追ってくる。辛うじて2人を撃退したトッドだが、今度は三兄弟の父親ハンターが怒りに燃えて追跡を開始。馬を失い、望まぬ争いに疲れ切ったトッドは、とある牧場主のブラッドリーと娘のニータに助けられるが…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / ドラマ
本編時間 [字]97分
制作 1958年 アメリカ
原題 FROM HELL TO TEXAS
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