作品解説
3人の実力派スターが豪華競演!銀行強盗の現場を舞台に、犯人、警察、弁護士がそれぞれの立場で繰り広げる駆け引きを描き出す。
頭脳犯と警察、女性弁護士による心理合戦を、クライヴ・オーウェン、デンゼル・ワシントン、そしてジョディ・フォスターという3人の実力派俳優が鮮やかに体現。『25時』のスパイク・リー監督によるシャープな演出やトリッキーなストーリーと共に、観る者を最後まで引きつける。どちらかというと、アイデアの数々で鑑賞意欲を刺激するタイプの作品で、難解なパズルを解くような面白さを味合わせてくれる。
ストーリー
白昼のニューヨーク。ダルトン・ラッセル率いる4人の銀行強盗グループがマンハッタン信託銀行を急襲し、従業員と客を人質に取り立てこもった。さらに、彼らは人質全員を自分たちとまったく同じ服装にさせる。現場を取り囲むフレイジャーらニューヨーク市警は一味の巧妙な手口に効果的な対応策が取れず、膠着状態が続く。一方、事件を知った銀行の会長アーサーは、敏腕女性弁護士マデリーンにある密命を託し、現場へ送り出すが…。
キャスト&スタッフ
監督
- SPIKE LEE スパイク・リー
出演
- DENZEL WASHINGTON デンゼル・ワシントン 山路和弘(吹替)
- CLIVE OWEN クライヴ・オーウェン 大塚明夫(吹替)
- JODIE FOSTER ジョディ・フォスター 勝生真沙子(吹替)
- CHRISTOPHER PLUMMER クリストファー・プラマー 阪脩(吹替)
- WILLEM DAFOE ウィレム・デフォー 中村秀利(吹替)
監督・出演者 関連作品
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