日本のアニメーションをモチーフにした初長編『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』で注目を集めた、イタリアの俊英ガブリエーレ・マイネッティ監督の第2作となる、異色のアクション大作。第二次世界大戦下のイタリアやドイツを舞台に、不思議な能力を持つサーカス団がナチス・ドイツ立ち向かう姿を、ＶＦＸを駆使したド迫力の映像で描き出す。一見、荒唐無稽な物語ながら、“多様性”という現代的なテーマが作品に重厚さを与えている。

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第二次世界大戦下のイタリア。ユダヤ人の団長イスラエル率いる小さなサーカス団“メッツァ・ピオッタ”では、光と電気を操る少女マティルデ、アルビノの虫使いチェンチオ、多毛症の怪力男フルヴィオ、磁石人間の道化師マリオたち特殊能力を持つ仲間が、肩寄せ合って暮らしていた。迫る戦火を逃れようとしていたある日、イスラエルが突然姿を消したことを機に、彼らはナチス・ドイツ軍との壮絶な戦いに巻き込まれてゆく…。

• R15+吹替版

• GABRIELE MAINETTガブリエーレ・マイネッティ

• CLAUDIO SANTAMARIA クラウディオ・サンタマリア ／楠大典（吹替）
• AURORA GIOVINAZZO アウロラ・ジョヴィナッツォ ／ファイルーズあい（吹替）
• PIETRO CASTELLITTO ピエトロ・カステリット ／KENN（吹替）
• GIANCARLO MARTINI ジャンカルロ・マルティーニ ／いとうさとる（吹替）
• FRANZ ROGOWSK フランツ・ロゴフスキ ／浪川大輔（吹替）