トリコロールに燃えて[R−15]

第二次大戦下の激動のパリを舞台に、現実から逃避し快楽主義的な暮らしを追い求めた奔放な女性の波瀾に満ちた半生を綴った美しくも儚いラブストーリー。監督は『妻の恋人、夫の愛人』のジョン・ダイガン。出演は『モンスター』のシャーリーズ・セロンと『バニラ・スカイ』のペネロペ・クルス。【ストーリー】1933年、英国の貧しい大学生ガイは上流階級の娘ギルダと知り合い一夜を共にした。互いにまったく違う世界に生きるふたりは強く惹かれ合ったが、ギルダはガイの求愛に応じず、新たな人生を求めてパリへと旅立って行った。そして3年後、ギルダからの突然の手紙に導かれパリにやって来たガイはギルダとの再会を果たす。しかし写真家として華々しい生活を送る彼女は、資金源であるパトロンとの肉体関係をやめようとはしなかった。しかしそんなギルダだったが、彼女の本当の願いは、スペインの内戦を逃れてきた友人ミア、そしてガイと3人で暮らすことだった。果たして彼らは同居生活を始め、戦争の現実に背を向けながら享楽的な日々を謳歌していくのだが…。

トリコロールに燃えて[R−15] 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス
本編時間 122分
制作 2004年 アメリカ=イギリス=スペイン=カナダ
原題 HEAD IN THE CLOUDS
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