孤狼の血

白石和彌監督が柚月裕子の同名小説を映画化。昭和末期の広島で殺人事件が発生。役所広司演じる刑事が過酷な捜査を繰り広げる。

孤狼の血 場面写真

放送日時

アイコン説明・視聴年齢制限

    この作品の放送予定はありません

この番組をシェアする

解 説

東映やくざ映画の金字塔『仁義なき戦い』にオマージュを捧げた柚月裕子のベストセラー小説を『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が豪華キャストで映画化した衝撃作。暴力団同士が睨み合う昭和末期の広島を舞台に、法を無視したマル暴のはみだし刑事の過激な捜査の行方を、過激なバイオレンス描写と共に描く。狂犬のような主人公を演じた役所広司が圧倒的。彼の影響を受けてゆく相棒の若手刑事を演じた松坂桃李も高く評価された。

あらすじ

暴力団対策法成立直前の昭和63年。暴力団組織が割拠する広島の呉原では、新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の加古村組と地場の暴力団・尾谷組が睨み合い、一触即発の危機を迎えていた。そんな中、加古村組関連の金融会社社員が失踪。これを暴力団絡みの殺人事件と睨んだマル暴のベテラン刑事・大上は、新任の刑事・日岡と共に捜査を開始する。だが大上は、以前から暴力団との癒着など、黒い噂が絶えない男だった…。

  • R15+字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 128分
制作 2018年 日本
原題

監督・出演者 関連作品

その他の映画はこちら