１９７０～８０年代にかけて全盛期を迎えた動物パニック映画の系譜で、突如、人間たちを襲い始めた犬の集団によって平和な街がパニックに陥る過程を描き出す。主演は『００１１ナポレオン・ソロ』シリーズのデヴィッド・マッカラム。当時はまだＣＧや特殊効果が発達する以前で、劇中の犬はすべて本物の犬を使って撮影され、８人が怪我を負うという過酷な撮影現場だったという。さり気なくも不気味な衝撃的なラストショットは必見！

南カリフォルニアの学園都市ラ・クィンタ。教授のハーランと新任のマイケルは、動物の突然変異を研究するライバルだ。その頃、牧場の牛が襲われる事件が続発。牛の死体には無数の咬み傷が残されており、狼に似たなんらかの動物にやられたらしい。この事件に何かあると思い始めるハーランとマイケル。一方、子供たちのドッグショーで犬たちが次々と飼い主に吠え掛かり姿を消す。そして、遂に人間が襲われる事件が発生するのだった。

• BURT BRINCKERHOFFバート・ブリンカーロフ

• DAVID McCALLUM デヴィッド・マッカラム
• GEORGE WYNER ジョージ・ワイナー
• ERIC SERVER エリック・サーヴァー
• SANDRA McCABE サンドラ・マッケーブ
• STERLING SWANSON スターリング・スワンソン