作品解説
大邸宅でパーティーのさなかに起きた殺人事件に、参加者たちが探偵となって挑む有名ボードゲームを映像化したミステリードラマ。
参加者全員が容疑者役であり、探偵役でもあるイギリスで有名なボードゲーム“クルー”を、ジョン・ランディス製作総指揮で映画化した異色のミステリードラマ。3種類のマルチエンディングが用意され、公開当時は劇場によって異なる結末のバージョンを上映するという趣向が話題を呼んだ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の博士役でブレイクする直前のクリストファー・ロイドが出演しているのも見どころ。
ストーリー
1954年、とある大邸宅で豪華なパーティーが開催され、6人の紳士淑女が招かれる。彼らを招待したのは“ミスター・ボディ”という謎の人物であり、全員がこの男に弱みを握られているという共通点があった。やがて“ミスター・ボディ”が現れ、招待客それぞれに箱を1つずつ手渡す。その時、部屋の照明が落とされて真っ暗になり、再び明るくなった時には“ミスター・ボディ”の死体が床に転がっていた。さらに第二、第三の殺人が続く…。
キャスト&スタッフ
監督
- JONATHAN LYNN ジョナサン・リン
出演
- TIM CURRY ティム・カリー
- LESLEY ANN WARREN レスリー・アン・ウォーレン
- CHRISTOPHER LLOYD クリストファー・ロイド
- MADELINE KAHN マデリン・カーン
- EILEEN BRENNAN アイリーン・ブレナン
監督・出演者 関連作品
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ティム・カリーレジェンド/光と闇の伝説[吹]日曜洋画劇場版
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