星の王子さま(1974)

サン・テグジュぺリの児童文学が原作のミュージカルを映画化。砂漠に不時着した飛行士と星の王子さまの友情を描くファンタジー。

星の王子さま(1974) 場面写真

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解 説

アントワーヌ・ド・サン・テグジュぺリの児童文学を基にしたミュージカルを、多くの名作ミュージカル映画を手掛けてきたスタンリー・ドーネン監督が映画化。幻想的な物語に込められた“一番大切なものは目に見えない”というメッセージが感動を誘う。王子さまに重要なことを示唆するキツネ役を当時の人気コメディアン、ジーン・ワイルダーが好演するほか、振付を担当したボブ・フォッシーもヘビ役で出演しているのも見どころ。

あらすじ

小さい頃、“ウワバミが象を呑んだ絵”を描いたが、大人たちに「それは帽子だ」と笑われたパイロット。大人に失望した彼は、やがて飛行機乗りとなり、空と星を友達として暮らして来た。ある時、飛行機の故障で砂漠の真ん中に不時着。翌朝、飛行機を調べているところに声を掛けられる。それは、故郷の小さな星B-612を離れて宇宙を旅する星の王子さまで、パイロットに旅でのさまざまな出会いや出来事を話して聞かせるのだった。

監 督

出 演

ジャンル ミュージカル / ファンタジー
本編時間 90分
制作 1974年 イギリス=アメリカ
原題 THE LITTLE PRINCE(1974)
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