作品解説
名作西部劇『決断の3時10分』をラッセル・クロウ主演でリメイク。強盗団のボスと彼を護送する牧場主を待ち受ける運命を描く。
ラッセル・クロウが危険なカリスマ性を持つアウトローに扮し、『バットマン』シリーズのクリスチャン・ベイルが貧しい牧場主役で共演。全く違う世界の2人が次第に共通点を見出しながら、絶体絶命の状況で意地を貫くドラマは男臭さ満点で、アメリカでは「2000年代最高の西部劇」と絶賛された。1957年製作『決断の3時10分』のリメイクで、アクションは迫力を増し、オリジナル版とは異なる結末が用意されている。
ストーリー
強盗団のボス、ベン・ウェイドが逮捕された。刑務所に送られるベンを駅まで護送する仕事を引き受けたのは、小さな牧場の経営に苦労するダンだった。ベンの一味や悪徳保安官に追われる危険な道中、2人は徐々に互いを認め合ってゆく。ベンを乗せるユマ行きの列車は3時10分発。町ではダンの命を狙う強盗団が待ち構えていた。ベンは自分を逃せば命と金を保証すると持ちかけるが、ダンはある理由のためにそれを拒否する。
キャスト&スタッフ
監督
- JAMES MANGOLD ジェームズ・マンゴールド
出演
- RUSSELL CROWE ラッセル・クロウ 山路和弘(吹替)
- CHRISTIAN BALE クリスチャン・ベイル 檀臣幸(吹替)
- BEN FOSTER ベン・フォスター 桐本琢也(吹替)
- PETER FONDA ピーター・フォンダ 有本欽隆(吹替)
- GRETCHEN MOL グレッチェン・モル 小林さやか(吹替)
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