レッド・ライディング I ：１９７４［PG12相当］

デイヴィッド･ピースのベストセラー小説を映画化。ある猟奇連続殺人事件に翻弄される登場人物たちを軸に、イギリスの暗部をあぶりだしていくシリーズ３部作の第１部。

監督は『キンキーブーツ』のジュリアン・ジャロルド。出演は『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド、『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホール、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのショーン・ビーン。

【ストーリー】１９７４年、イギリス。ヨークシャーの田舎町では少女達が行方不明になったまま戻らない事件が相次いでいた。ヨークシャー・ポストの新人記者エディは、事件を取材する過程で行方不明の少女の母ポーラと出会い、彼女に溺れていく。一方、地域の実力者ドーソンの事件を調べていたエディの同僚バリーは、警察の腐敗と全ての事件に存在する共通点をかぎつける。しかし、バリーはエディに命の危険を訴えた翌日、死体で発見される…。