THE DAY THE EARTH STOOD STILL(2008)地球が静止する日

ジャンル: ＳＦ /サスペンス

本編時間: [字]105分
[吹]105分

制作: 2008年
米＝カナダ

作品解説

ＳＦ映画の古典『地球の静止する日』をキアヌ・リーヴス主演でリメイク。宇宙からの使者がもたらした人類存亡の危機に立ち向かう科学者たちの苦闘を描く。
キアヌ・リーヴスが“宇宙からの使者”を名乗るエイリアンを演じたＳＦスペクタクル。１９５１年製作『地球の静止する日』のリメイクだが、地上に現れた謎の球体、エイリアンの兵器による地上施設の破壊など、スペクタクル場面は大幅にパワーアップ。“地球を救うために人類を滅ぼす”という設定は一般的な侵略ＳＦとは一線を画しており、女性科学者の抱える親子関係を描くことで物語はより身近に。

ストーリー

ある日、宇宙から謎の巨大な球体が地球に接近していることが判明し、アメリカ政府は対策チームを組織。亡き夫の連れ子と２人暮らしの宇宙生物学者ヘレンも強制的に招集される。やがて球体はニューヨークに着陸し、宇宙からの使者クラトゥがセントラル・パークに降り立つ。間もなく彼を拘束したアメリカ政府は、軍の施設へ移送。やがてクラトゥへの尋問を試みるのだが、彼は特殊な能力で拘束を解き、施設から姿を消してしまう…。