作品解説
コリン・ファレル主演のスリリングな密室劇。偶然入った電話ボックスに閉じ込められ、命を狙われる運命に陥った男の恐怖を描く。
全編ほぼ公衆電話ボックスの中だけで物語が展開するという脚本のアイデアが光る1本。“電話を切れば死ぬ”というシンプルな設定ながら、その緊張感は途切れることなく持続し、物語を終幕に向かって引っ張ってゆく。主人公を演じたのは『マイアミ・バイス』のコリン・ファレル。多くの場面で独演する彼の演技力によって、この映画が成立していると言っても過言ではない。
ストーリー
マンハッタン、タイムズスクエア。一流の出版業界人を気取るスチュが仕事の合い間にふらりと入った1台の電話ボックス。結婚指輪を外し、取引き先の新進女優パメラをモノにしようと電話を掛けた彼だが、上手くいかず仕方なしに受話器を置いた。するとその直後、今切ったばかりの公衆電話のベルが鳴り、彼は思わず受話器を取ってしまう。すると電話の声の主は、スチュが思いも及ばない恐ろしいメッセージを伝えてきた…。
キャスト&スタッフ
監督
- JOEL SCHUMACHER ジョエル・シューマカー
出演
- COLIN FARRELL コリン・ファレル 内田直哉(吹替)
- FOREST WHITAKER フォレスト・ウィテカー 山野井仁(吹替)
- RADHA MITCHELL ラダ・ミッチェル 本田貴子(吹替)
- KATIE HOLMES ケイティ・ホームズ 甲斐田裕子(吹替)
- KIEFER SUTHERLAND キーファー・サザーランド 大塚明夫(吹替)
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