スタア誕生(1954)

ジュディ・ガーランド入魂の演技が光るミュージカルドラマ。才能ある女性歌手が苦難を乗り越え、スターへの階段を上ってゆく。

スタア誕生(1954) 場面写真

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解 説

『オズの魔法使』のジュディ・ガーランドが、『マイ・フェア・レディ』などで女優の魅力を引き出してきたジョージ・キューカー監督のもと、再起を賭けて一世一代の名演を見せたミュージカルドラマ。才能を見出された無名の女性歌手が、数々の苦難を乗り越え、成功を収める姿をハリウッドの内幕を交えながら描いてゆく。圧倒的な力強さを見せる歌唱シーンに加え、ジュディ本人の波乱の生涯とも重なる物語が本作を一際輝かせている。

あらすじ

ハリウッドのシュライン劇場では映画人が一堂に会する“スタアの夜”が開催されていた。そこに大スターのノーマンが泥酔状態で現れ、舞台に乱入。だが楽団の女性歌手エスターの機転でノーマンは恥をかかずに事なきを得る。家まで送られ一度は眠りについたノーマンだが、夜半に起き出しエスターを探しに出る。そして、楽団で歌うエスターの姿にスターとしての素質を見い出したノーマンは、彼女に女優への転身を勧めるが…。

監 督

出 演

ジャンル ミュージカル / ドラマ
本編時間 177分
制作 1954年 アメリカ
原題 A STAR IS BORN(1954)
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