作品解説
地球の存亡を懸けて昆虫型宇宙生物との熾烈なバトルに身を投じていく若者たちの勇姿を描いた人気SFアクション第1弾。
ロバート・A・ハインラインによるSF小説「宇宙の戦士」を映画化。1990年製作『トータル・リコール』のポール・ヴァーホーヴェン監督ならではの過激描写と、ブラックな笑いが冴え渡る。一見するとハイテンションなSF映画だが、背後には反戦メッセージを読み取れる奥行きのあるストーリーとなっている。また、あえて意図したB級映画テイストも効いており、殺伐としたエピソードをユーモラスに見せることに成功している。
ストーリー
近未来の地球。ブエノスアイレスで高校生活を送っていたジョニー・リコは、両親の反対を押し切り軍隊に入隊。折しも地球は昆虫型異星生物(バグズ)の襲撃を受けており、機動歩兵隊に配属されたジョニーにも過酷な訓練が待ち受けていた。訓練中に発生した事故の責任を取り一度は軍を離れようとしたジョニーだったが、バグズの母星からの攻撃によって故郷が壊滅。バグズ打倒に向けてジョニーは再び立ち上がるが…。
キャスト&スタッフ
監督
- PAUL VERHOEVEN ポール・ヴァーホーヴェン
出演
- CASPER VAN DIEN キャスパー・ヴァン・ディーン 田中実(吹替)
- DINA MEYER ディナ・マイヤー 渡辺美佐(吹替)
- DENISE RICHARDS デニース・リチャーズ 山像かおり(吹替)
- MICHAEL IRONSIDE マイケル・アイアンサイド 勝部演之(吹替)
- CLANCY BROWN クランシー・ブラウン 荒川太郎(吹替)
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