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ラブレス

第70回カンヌ国際映画祭で＜審査員賞＞を受賞！第75回ゴールデン・グローブ賞＜外国語映画賞＞ノミネート！『父、帰る』『裁かれるは善人のみ』アンドレイ・ズビャギンツェフ最新作。

息子の失踪をめぐるサスペンスを軸に、結婚生活が破綻した夫婦が失敗した過去をお互いに押し付け合い、新しい幸せを追い求める姿を、美しくも冷ややかな映像、ピアノの旋律、終始張り詰めたテンションで描き、観る者を深く揺さぶる、圧倒的なラストへと向かっていく―。

失踪した「愛せない息子」の行方を追う身勝手な両親が見つけるのは、本当の愛か、空虚な幸せか。

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