2024/04/30

『お隣さんはヒトラー?』日本公開決定&場面写真解禁!!【STAR CHANNEL MOVIES】

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『お隣さんはヒトラー?』場面写真

4月30日は、1945年にアドルフ・ヒトラーが死亡した日。
しかし、アドルフ・ヒトラーは生存していた⁉
<ヒトラー南米逃亡説>をベースに、「if」で構成されたナチス映画の新たな系譜が誕生!


 歴史に、「if」はないが、アドルフ・ヒトラーの「南米逃亡説」をモチーフに、実際に起こり得たかもしれない世界線を大胆なアプローチで描いた、ナチス映画の新たな系譜『My Neighbor Adolf』が、『お隣さんはヒトラー?』の邦題タイトルとなって、2024年7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開を迎えることが決定!

ホロコーストを生き延びた男の家の隣に越してきた、アドルフ・ヒトラーに酷似した男。
終戦から15年を経て、2人の人生は南米・コロンビアで交錯していく―。
果たして、その正体は? そして、善き隣人とは何か――。


 本作『お隣さんはヒトラー?』は、ヒトラーの遺体を西側諸国が確認していない点、ナチス高官のアドルフ・アイヒマンなどが中南米に逃亡した事実、2015年に、コロンビアのジャーナリストによってもたらされたCIAの極秘文書の中に、ヒトラーに関する資料を発見、SNSで公開したことなどから、まことしやかに囁かれる「ヒトラー生存説」「南米逃亡説」をモチーフに、もし、アドルフ・ヒトラーが生存していてホロコーストを生き延びた男の家の隣に引っ越して来たらどうなる?という、実際に起こり得たかもしれない世界線を大胆なアプローチで描いている。また、ユーモラスな前半と、これまでの勧善懲悪とは一線を画すラストのコントラストに、観る者の心を大きく揺さぶる作品に仕上がっている。

 監督は、本作が長編2作目となるレオン・プルドフスキー。隣人をヒトラーと疑うポルスキー役に、英テレビドラマ「ロンドン警視庁犯罪ファイル」(97~09)のマイク・ウォーカー警視役で知られる、デヴィッド・ヘイマン。ヒトラーに疑われるヘルツォーク役に、『マイ・プライベート・アイダホ』(91)、『アルマゲドン』(98)の他、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)を始め、ラース・フォン・トリアー監督のほぼ全作に出演しているウド・キア。

場面写真6点が解禁!


 併せて解禁された場面写真では、敷地の塀越しに何やら話すカット、隣人がヒトラーだと信じてもらえない為、カメラを購入して隠し撮りするポルスキー、ヒトラーの特徴である青い瞳で凝視するヘルツォーク、ユダヤ人協会で必死に訴える様子、ヘルツォークの家でチェスを指す場面など、計6点が解禁となった。


2024年7月26日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開!


【STORY】
1960年の南米・コロンビア。第二次世界大戦終結から15年が経過し、巷ではアルゼンチンで逃亡生活を続けていたアドルフ・アイヒマンが拘束された記事で賑わっていた。ホロコーストで家族を失い、ただ一人生き延びたポルスキーは、町外れの一軒家で日々を穏やかに過ごしていた。そんな老人の隣家に越してきたのは、ドイツ人のヘルツォーク。その青い瞳を見た瞬間、ポルスキーの生活は一変する。その隣人は56歳で死んだはずのアドルフ・ヒトラーに酷似していたのだ。ポルスキーは、ユダヤ人団体に出向いて隣人はヒトラーだと訴えるが信じてもらえない。ならばと、カメラを購入し、ヒトラーに関する本を買い込み、自らの手で証拠を掴もうと行動を開始する。正体を暴こうと意気込んでいたポルスキーだったが、やがて、互いの家を行き来するようになり、チェスを指したり、自肖像画像 を描いてもらうまでの関係に。2人の距離が少し縮まった時、ヘルツォークが、ヒトラーだと確信する場面を目撃してしまう…。
【データ】
監督:レオン・プルドフスキー 
脚本:レオン・プルドフスキー/ドミトリー・マリンスキー 
撮影:ラデック・ラドチュック 編集:エルヴェ・シュネイ 音楽:ウカシュ・タルゴシュ
出演:デヴィッド・ヘイマン/ウド・キア/オリヴィア・シルハヴィ 他
2022年/イスラエル・ポーランド合作/原題:My Neighbor Adolf/96分/シネマスコープ/カラー/
英語・独語・スペイン語・ヘブライ語/5.1ch/字幕翻訳:長澤達也
配給:STAR CHANNEL MOVIES 公式HP:hitler-movie.com 
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