シマロン峠の待ち伏せ

クリント・イーストウッド出演、先住民の攻撃をかわしながら荒野を移動する騎兵隊を描く西部劇。

シマロン峠の待ち伏せ 場面写真

放送日時

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解 説

端役時代の若きクリント・イーストウッドが、西部劇ドラマ『ローハイド』で一躍スターとなる前年の1958年に出演した、日本未公開&ソフト未発売&本邦初放送の劇レア西部劇。南北戦争後、北軍への憎しみを捨てきれない元南軍兵士の若者をイーストウッドが演じ、脇役ながらもスターの片鱗をうかがわせる個性を放つ。騎兵隊と先住民との攻防の物語だが、単純な勝ち負けではない、リアリスティックな苦い結末が見どころ。

あらすじ

南北戦争終結から2年。元北軍兵士からなる騎兵隊の一団が、元南軍兵士の一団に出会う。ブレイク軍曹率いる騎兵隊は、アパッチ族に銃を密売しようとした罪人を、押収した大量の銃と共に、砦へ護送する任務の途上だった。北軍を憎む元南軍兵士キースはブレイクを敵視するが、そんな中、彼らはアパッチ族の奇襲ですべての馬を失う窮地に陥る。銃を狙うアパッチ族に付け狙われながら、両者は団結して徒歩で砦を目指すことになるが…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / ドラマ
本編時間 [字]75分
制作 1958年 アメリカ
原題 AMBUSH AT CIMARRON PASS
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