ノー・ホーム・ムーヴィー
ベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが、アウシュヴィッツ強制収容所を生き残った母親の日常を見つめたドキュメンタリー。
放送日時
解 説
『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル１０８０、コメルス河畔通り２３番地』で高い評価を受けたベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが、ポーランド系ユダヤ人でアウシュヴィッツ強制収容所を生き残った自身の母親の日常を見つめたドキュメンタリー。その母親は編集作業中に亡くなり、アケルマン自身も完成後に他界。これが遺作となった。様々なアプローチで一貫して女性を描いてきたアケルマンの原点に迫る必見作。
監 督
- CHANTAL AKERMANシャンタル・アケルマン
| ジャンル | ドキュメンタリー |
|---|---|
| 本編時間 | 114分 |
| 制作 | 2015年 ベルギー＝フランス |
| 原題 | NO HOME MOVIE |