プッシャー(1996)

ニコラス・ウィンディング・レフンのデビュー作。取引のミスで破滅への道を辿る麻薬密売人の運命を描いたクライムサスペンス。

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解 説

カンヌ国際映画祭監督賞に輝いた『ドライヴ』で世界に旋風を巻き起こしたニコラス・ウィンディング・レフン監督の記念すべきデビュー作となったデンマーク発クライムサスペンス。“プッシャー”と呼ばれる麻薬密売人が、破滅への道を辿る姿を描く。今やハリウッドで大活躍のマッツ・ミケルセンの映画初出演作で、主人公の相棒の密売人を好演。2010年にインドでヒンディー語版、2012年にイギリスで英語版がリメイクされた。

あらすじ

デンマークの首都コペンハーゲン。やり手の麻薬密売人フランクは相棒トニーと共に、麻薬組織のボス・ミロから預かったドラッグを売りさばき、優雅な生活を送っていた。ところがある日、取引中の現場を警察に踏み込まれ、代金後払いの約束で預かっていた大量のドラッグを川に流してしまう。ミロへの借金返済の目途が立たなくなったフランクは、次第に脅迫を受けるように。身の危険を感じたフランクは金策のため必死に駆け回るが…。

  • R-15字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 111分
制作 1996年 デンマーク
原題 PUSHER(1996)
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