王の運命―歴史を変えた八日間―

ソン・ガンホ主演の歴史ドラマ。李朝最大の謎と言われる、王と王位継承者の確執から起きた史実・米びつ事件(壬午士禍)を描く。

王の運命―歴史を変えた八日間― 場面写真

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解 説

18世紀朝鮮王朝で起きた有名な逸話“米びつ事件(壬午士禍)”を映画化した歴史ドラマ。国王・英祖を演じるのは『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホ、息子・思悼役は『ベテラン』のユ・アイン。監督は『ソウォン/願い』のイ・ジュニク。『王の願い ハングルの始まり』で監督デビューを果たしたチョ・チョルヒョンが脚本を手掛け、時の国王と後継ぎになるはずだった息子の確執が、悲劇を招くまでを描く。

あらすじ

朝鮮第21代国王・英祖は40歳を過ぎてから授かった世子・思悼を立派な世継ぎに育てるべく、熱心に学問を学ばせる。しかし英祖の望みとは裏腹に、思悼は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長した。期待を裏切られた英祖は息子に怒りと失望を抱き、思悼もまた親子として接することのない王に憎悪の念を募らせてゆく。2人の間に生じた溝は徐々に深まり、ついに英祖は王に対する謀反を理由に我が子を米びつに閉じ込めてしまう。

監 督

出 演

ジャンル 歴史劇 / ドラマ
本編時間 127分
制作 2015年 韓国
原題 THE THRONE
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