レディ・チャタレー(2006)[R15+指定相当版]

D・H・ロレンスのスキャンダラスな小説を映画化。性的に満たされない貴婦人が、真の悦びに目覚めてゆく。

レディ・チャタレー(2006)[R15+指定相当版] 場面写真

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解 説

大胆な性表現で日本でも大論争を巻き起こしたD・H・ロレンスの小説「チャタレイ夫人の恋人」を映画化。3バージョンある原稿のうちヒロインと猟番との関係に焦点を当てた第2稿をベースに、夫との満たされない生活を送る貴婦人が身分差のある男性と道ならぬ恋に落ちてゆく姿を描く。女性監督ならではの繊細な表現や、美しい自然風景がドラマを盛り上げ、ヒロイン役マリナ・ハンズの徐々に輝きを増してゆく表情も見どころ。

あらすじ

クリフォード・チャタレー卿の妻コンスタンスは、夫が第1次世界大戦で下半身不随になったため性的に満たされない毎日を送っていた。そんな中、森の猟番パーキンと出会った彼女は、毎日彼と顔を合わせるうち愛し合うようになる。一方、コンスタンスが誰かの子を宿しているという噂を耳にしたクリフォードは、相手がそれなりの家柄であることを条件に肉体関係を許可。しかし、コンスタンスはパーキンへの愛を貫こうとするのだが…。

劇場公開版(R-18)を再編集した「R15+指定相当版」。

  • R15+相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル エロティック / ラブロマンス
本編時間 137分
制作 2006年 ベルギー=フランス
原題 LADY CHATTERLEY(2006)
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