『ディセント』のニール・マーシャル監督が放つ歴史アクション。史実をモチーフに、ローマ帝国兵士たちによる命懸けの逃避行を描く。『プロメテウス』のマイケル・ファスベンダーが逃避行を先導する兵士を、『００７／慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが兵士たちを追い詰める女戦士をそれぞれ力演。北イングランドの雄大で美しい景色と残酷描写がアクセントとなった、過激で迫力あるバトル場面の数々がみどころ。

紀元１１７年、ブリテン島北部に駐屯するローマ帝国第９軍団は、先住民ピクト人への襲撃を開始。ピクトの女戦士エテインを道案内に前進するものの、彼女の裏切りで逆にピクト人の奇襲に遭ってしまう。辛うじて生き残ったクイントゥスら数人の兵士は、囚われた将軍を救うために敵地へ忍び込む。しかし、その際に仲間のひとりがピクト王の息子を殺めてしまう。怒りに震える王は、復讐のため逃げた兵士たちをエテインに追わせるが…。

• NEIL MARSHALLニール・マーシャル

• MICHAEL FASSBENDER マイケル・ファスベンダー ／加瀬康之（吹替）
• DOMINIC WEST ドミニク・ウェスト ／丸山壮史（吹替）
• OLGA KURYLENKO オルガ・キュリレンコ ／上田真紗子（吹替）
• ANDREAS WISNIEWSKI アンドレアス・ウィズニュースキー ／中田隼人（吹替）
• DAVID MORRISSEY デヴィッド・モリッシー ／白熊寛嗣（吹替）