ルワンダ 流血の4月[PG−12相当]

1994年、アフリカのルワンダ共和国で起きたフツ族によるツチ族大虐殺の真相を克明に描いた社会派ドラマ。監督は『ルムンバの叫び』のラウール・ペック。出演は『ゴスペル』のアイドリス・エルバとTVドラマ中心に活躍中のオリス・アーヒューロ。【ストーリー】1994年4月、アフリカのルワンダ共和国。この国では長年、フツ族とツチ族が対立を続け、少数派のツチ族は常に迫害に晒されていたが、国連やアメリカなどの圧力により大統領はついに協定書に署名し、両者の対立は終わりを迎えようとしていた。しかし、それに納得できないフツ族の過激派たちがクーデターを起こし大統領を暗殺。無政府状態となった国内ではフツ族によるツチ族の虐殺が始まる。ツチ族の妻を持つフツ族の軍人オーガスティンは、なんとか妻子を無事に逃がそうと弟の人脈を頼りに手はずを整えるが、妻子を乗せた車は検問所で止められ身柄を拘束されてしまう。妻子を探して国中を旅するオーガスティンが目の当たりにしたのは、つい昨日まで一緒に暮らしていた人々が互いに殺しあう地獄絵のような光景だった…。★ビデオ未発売

ルワンダ 流血の4月[PG−12相当] 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル ドラマ
本編時間 142分
制作 2005年 フランス=アメリカ=ルワンダ
原題 SOMETIMES IN APRIL
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