1982年フジテレビで放送開始し全18話を放送。海外へのセールス用に日本未放送の6話を追加し、全24話からなるSFレスキューアニメーションのTVシリーズが『科学救助隊テクノボイジャー』である。当時、特撮からアニメーションへシフトする流れがあり、本作もアニメーションでの制作が決定。メインスタッフとして、「宇宙戦艦ヤマト」のメイン演出を担当した石黒昇、SF考証としてサイエンスライターの鹿野司が本作に携わり、単なる救助ものに終始せずSFテイストを盛り込まれるようになった。(全24話)
科学救助隊テクノボイジャー ストーリー
西暦2066年、科学文明が高度に発展した地球圏では、その弊害として大事故・凶悪犯罪・自然破壊などが増加していた。世界連邦はこれらに対処すべく科学救助隊テクノボイジャーを設立。世界中から選び抜かれたエキスパート5人が17機のマシンを操り、人類の危機を救うため出動する。
科学救助隊テクノボイジャー 放送・配信情報