サンドラ・オー＆ジョディ・カマー共演！大人気シリーズのシーズン2を配信
『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネルが参加し、物語は新たな局面へ！

サンドラ・オーとジョディ・カマーが共演し大ヒットしたＴＶシリーズ『キリング・イヴ／Killing Eve』。シーズン１はさえない日々にもどかしさを感じているMI5の“イヴ”と、ヨーロッパを中心に暗躍する凄腕の暗殺者“ヴィラネル”が繰り広げる攻防戦とロマンスを、スタイリッシュかつユーモラスに描き、数々の賞レースを席巻。サスペンスとコメディの間を絶妙なバランスで行き来する秀逸で意外性に満ちた展開は大反響を呼んだ。そんな大人気シリーズの待望のシーズン２は、前シーズンにも増して、サスペンスもダークなユーモアもキレキレ！そして今シーズンのショーランナーはフィービー・ウォーラー＝ブリッジから、アカデミー賞脚本賞を受賞した『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネルへとバトンタッチ。イヴとヴィラネルの物語は複雑化し、さらなる局面へ。今シーズンでも数々の賞にノミネートされ、ジョディ・カマー見事はエミー賞主演女優賞を受賞した。そしてメインキャストのふたりはもちろん、フィオナ・ショウ演じるMI6のキャロリンや、キム・ボドゥニア演じる、ヴィラネルのお目付け役のコンスタンティンら個性的なキャラクターも続投。今シーズンも一秒たりとも見逃せない！（全８話）

MI5でつまらない日々を過ごしていたイヴは、とあることをきっかけに秘密情報部MI6の極秘捜査チームに加入し、ヨーロッパで暗躍する凄腕の暗殺者・ヴィラネルを追うこととなる。紆余曲折の果て、ついに想いを通わせたように思えたふたりだったが、イヴのある行動がヴィラネルを傷つけ、彼女は姿を消す。ふたりの関係はどうなるのか。そして謎の組織”トゥエルヴ”の正体とは？！残された謎に迫る…。

サンドラ・オー＆ジョディ・カマーが競演！ふたりの関係はさらなる深みへ…

　MI5で働きながらも、さえない毎日にうんざりしていたイヴは、とあることをきっかけに超凄腕の暗殺者・ヴィラネルを追う諜報員として活動することになり、気付けばヴィラネルとはただならぬ関係に。シーズン2でさらにパワーアップして帰ってくるイヴを演じるのはもちろん、サンドラ・オー（『グレイズ・アナトミー　恋の解剖学』、『私ときどきレッサーパンダ』）。シーズン1では独自のイヴを作り上げ、アジア人女性で初めてゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞する快挙を果たし世界中から祝福されたオーは、シーズン2でもヴィラネルを振り回し、そして振り回されるイヴを好演している。

　一方、イヴとの攻防戦を繰り広げる暗殺者・ヴィラネルは、本シーズンでさらにイヴに強い執着を見せるように。あどけなさと邪悪さが同居するサイコパスなキャラクターは健在で、次々と読めない行動に出る。ジョディ・カマーはこの複雑なキャラクターを見事に体現し、シーズン2ではついにエミー賞主演女優賞を受賞。もちろん今シーズンでもヴィラネルのファッションは要注目。そして、本作で演技力を高く評価されたカマーはライアン・レイノルズ主演の『フリー・ガイ』や、マーティン・スコセッシ監督の『最後の決闘裁判』など映画作品にも多数参加。さらには一人芝居『プライマ・フェイシィ』にも挑戦しており、ウエストエンドとブロードウェイデビューを果たしたうえ、なんとローレンス・オリヴィエ賞主演女優賞、トニー賞演劇主演女優賞を受賞した。

ショーランナーは『プロミシング・ヤング・ウーマン』のエメラルド・フェネルへとバトンタッチ！

　シーズン１でショーランナーとして作品を引っ張っていたフィービー・ウォーラー＝ブリッジ（『Fleabag／フリーバッグ』）は、シーズン２ではショーランナーから退き、製作総指揮としてのみ参加。そして、シーズンごとに新たな女性のショーランナーを立てるという革新的な挑戦を表明し、エメラルド・フェネルへとバトンタッチすることを発表。メディアに対し「家族のような存在のチームから離れるのは辛かった」と話しながらも「エメラルドは“くそやばい（Badass）”！シーズン2は素晴らしい出来で、彼女にしか作れない物語は本当に輝いていた」と太鼓判を押した。

　大成功中のシリーズを引き継ぐという大役に抜擢されたフェネルは、ウォーラー＝ブリッジとは10年来の友人で、彼女と同様、俳優業から脚本、監督業までをこなすマルチプレイヤー。本作にはシーズン2の脚本開発段階から作品に参加する中で、チームの他メンバーの後押しも受け、ショーランナーへ。そしてフェネルといえば、自身が監督・脚本・製作総指揮を兼任した『プロミシング・ヤング・ウーマン』だ。アカデミー作品賞・監督賞・主演女優賞など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞し脚光を浴びた。フェネルはメディアに対し「フィービーが作った独自の世界観と、自分らしさのバランスをとるのは難しかった。でも、ダークな笑いは自分も得意とするところで、それが生かされているはず」「女性はセックスの話題や怒りなどの暗い感情を表に出すことが難しいが、その部分をより忠実に、より複雑で奇妙に描きたかった。だって真実は複雑で奇妙なものなのだから」と本作での挑戦を語っている。フェネルの参戦で、イヴとヴィラネルはどう変化していくのか―？新たな物語から目が離せない。

※ショーランナー：脚本家であり、ドラマ制作の指揮まで統括する存在

脇を固めるヨーロッパの名優たち

　サンドラ・オーとジョディ・カマーの脇を固めるのは、ヨーロッパの名優たち。MI6でイヴの上司であるキャロリンを演じたのはイギリス演劇界の大御所、フィオナ・ショウ。『ハリー・ポッター』シリーズでペチュニア・ダーズリーを演じ、『キャシアン・アンドー』では主人公の育ての親であるマーヴァ役を演じるなど、映像作品でも活躍している。そしてヴィラネルと活動を共にしているコンスタンティン役を演じるのは、ニコラス・ウィンディング・レフン監督『プッシャー』で日本でも知られるキム・ボドゥニア。そのほかにも、ニーナ・ソサーニャ（『ステージド』シリーズ）、ショーン・デラニー（『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』）などイギリスの実力派俳優陣が参加し、個性的なキャラクターたちを演じている。

• 

  イヴ・ポラストリ

  演：サンドラ・オー
  声：沢海陽子

  もともとMI5で地味な仕事をしていたが、とあることをきっかけにその推理力や行動力を買われ、MI6のヴィラネルを追うチームにスカウトされる。ヴィラネルの捜査を進めるうちに、徐々に彼女に惹かれてしまい、複雑な感情を抱えている。

  

  ヴィラネル

  演：ジョディ・カマー
  声：逢田梨香子

  謎の組織“トゥエルブ”の指示で世界中で暗躍する凄腕の暗殺者。次々に人を殺すサイコパス。イヴに出会い、彼女に抑えきれない感情を抱き、追われる立場でありながら、任務もそっちのけでイヴに対し挑発的な行動をとる。

  

  キャロリン・マーテンズ

  演：フィオナ・ショウ
  声：高島雅羅

  MI6のロシア担当部門捜査官。イヴの能力を見出し、ヴィラネル捜査のチームに加える。

  

  コンスタンティン

  演：キム・ボドゥニア
  声：大塚芳忠

  組織からの指示をヴィラネルに伝えるお目付け役的な存在。奔放なヴィラネルに手を焼いている。

  

  ケニー・ストートン

  演：ショーン・デラニー
  声：梶裕貴

  イヴとともにヴィラネル捜査のチームで働く元ハッカー。実はキャロリンの息子。

  

  ニコ・ポラストリ

  演：オーウェン・マクドネル
  声：新納慎也

  イヴの夫。ポーランド出身。イヴが捜査にはまっていく事に不安を感じている。

  

  ヒューゴ・ターナー

  演：エドワード・ブルーメル
  声：入野自由

  新たにチームに参加することになった捜査官。

  

  アーロン・ピール

  演：ヘンリー・ロイド＝ヒューズ
  声：神谷浩史

  殺害されたアリスター・ピールの息子。“トゥエルブ”となんらかの関係がある。

• 脚本・製作総指揮	エメラルド・フェネル（『プロミシング・ヤング・ウーマン』『ザ・クラウン』）
  製作総指揮	フィービー・ウォーラー=ブリッジ（『Fleabag／フリーバッグ』『００７／ノー・タイム・トゥ・ダイ』『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』）

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