キング・オブ・コメディ(1983)

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロのコンビによる風刺コメディ。ショウビジネスで成功を夢見る男の凶行を描く。

キング・オブ・コメディ(1983) 場面写真

放送日時

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解 説

『タクシードライバー』のマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロの名コンビによる風刺コメディの傑作。大物コメディアン役にドタバタ喜劇映画『底抜け』シリーズの大スター、ジェリー・ルイスを配し、彼に憧れるあまりにストーカーと化して凶行にはしるコメディアン志望の主人公をデ・ニーロが鬼気迫る不気味さで演じ、唯一無二の演技力を見せつける。スコセッシ監督本人もTVディレクター役でカメオ出演している。

あらすじ

ニューヨークに住むコメディアン志望のパプキンは、人気コメディアンのジェリー・ラングフォードの熱狂的なファン。ある日、パプキンはファンに取り囲まれるジェリーの車に強引に乗り込み、彼と面会する口約束を取りつける。その後、パプキンは何度も事務所を訪ねるが、ジェリーは全く取り合わない。業を煮やしたパプキンは、同じくジェリーの熱狂的ファンである女友達のマーシャと共謀してジェリーを誘拐してしまうのだが…。

監 督

出 演

ジャンル コメディ / ドラマ
本編時間 [字]110分
制作 1983年 アメリカ
原題 THE KING OF COMEDY
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