男と女

互いに伴侶を失った子持ちの男女が出会い、悲しい過去を乗り越えて恋に落ちていく姿を描いたラブロマンスの名作。監督は『愛と哀しみのボレロ』のクロード・ルルーシュ。出演は『甘い生活』のアヌーク・エーメと『トリコロール/赤の愛』のジャン=ルイ・トランティニャン。カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞。アカデミー脚本賞、外国語映画賞受賞。

【ストーリー】パリでひとり暮らしをしているアンヌは、スタントマンの夫を不慮の事故で亡くし失意の日々を送っていた。一方、プロのレーサーであるジャン・ルイも妻が自殺してしまい悲しみに暮れる生活を続けていた。2人はそれぞれ子どもをドービルの町にある同じ寄宿学校に預けている。ある日曜日、アンヌはいつものように娘との面会を終えてパリへ戻ろうとしていたが、長居したためにパリ行きの列車を逃してしまう。困り果てたアンヌだったが、ちょうど息子の面会に訪れていたジャン・ルイと出会い、彼の車で送ってもらうことに。アンヌに心惹かれたジャン・ルイは、その日以来彼女のことが頭から離れなくなっていく。やがて互いに親密になっていく2人だが、それぞれ亡くなった妻と夫の存在がふと脳裏をよぎるのだった…。

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監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス
本編時間 104分
制作 1966年 フランス
原題 UN HOMME ET UNE FEMME

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