作品解説
『プロメテウス』のノオミ・ラパスが1人7役で七つ子を演じたSFスリラー。人口が管理された未来で7人姉妹が人生を変えるべく闘う。
『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』で国際的に活躍するスウェーデン人女優ノオミ・ラパス主演のSFスリラー。人口を制限される管理社会で許されない存在となった七つ子のサバイバルを描く。ラパスが7人の姉妹役を1人7役で務め、母性的なキャラクターから武闘派、自由奔放な女性まで鮮やかに演じ分けているのが見どころ。孫娘たちを守る祖父役のウィレム・デフォーと、黒幕役のグレン・クローズも存在感を発揮。
ストーリー
2073年。人口過多で食糧不足が深刻化するヨーロッパ連邦では、子どもを持つのは1人しか許されず、2人目以降は冷凍保存される政策がとられていた。そんな状況でセットマン家の一卵性の七つ子姉妹は、1人の人間「カレン」として曜日ごとに交替で外に出ることで30歳まで生き延びてきた。だがある夜、その日の外出担当であるマンデーが夜になっても帰宅せず、残りの6人は、彼女がトラブルに遭ったのではと心配するが…。
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