いつも心に太陽を

シドニー・ポワチエ主演の人間ドラマ。下町の荒れた中学校に赴任した教師が、誠実さと型破りな教育で生徒たちの信頼を得てゆく。

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解 説

『野のユリ』で黒人俳優として初めてアカデミー主演男優賞を受賞したシドニー・ポワチエの代表作。『夜の大捜査線』や『招かれざる客』と同年の1967年に公開され、その誠実な教師像が多くの観客を魅了した。原作は、教師で外交官、ガイアナ国連大使などを務めたエドワード・R・ブレイスウェイトの自伝的小説。生徒役で出演もしている歌手ルルによる同名主題歌も人気を呼んだ。1996年にはテレビ映画で続編が作られている。

あらすじ

就職難にあえいでいたエンジニアのサッカレーは、ロンドン下町の中学校で教師として働くことになる。そこに通う生徒たちの大半は貧困層で、多様な問題を抱え、大人に対して反抗的だった。生徒たちの悪ふざけに本気で怒ったサッカレーは、彼らを子供ではなく一人の人間として扱い、従来の教科書どおりではない型破りな授業を開始。そんな彼に生徒たちは信頼を寄せていくが、教師と生徒の間に亀裂が入る事件が起こってしまう。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / ヒューマン
本編時間 107分
制作 1967年 イギリス=アメリカ
原題 TO SIR, WITH LOVE

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