弁護人

ソン・ガンホ主演の社会派ドラマ。実際に起きた冤罪事件を題材に、第16代韓国大統領となる盧武鉉の弁護士時代の実話を映画化。

弁護人 場面写真

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解 説

税務弁護士として成功を手にした男が、公安に不当逮捕された若者を救うべく国家権力の理不尽に立ち向かう姿を描いた社会派ドラマ。実際に起きた冤罪事件を題材に、韓国では1100万人を超える観客を動員するヒットとなった。監督は『スティール・レイン』のヤン・ウソク。本作は彼にとって長編デビュー作となった。後に第16代韓国大統領となる盧武鉉役を演じたのは、『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホ。

あらすじ

釜山に住むソン・ウソクは、高卒の身でありながらも税務弁護士として成功を収めていた。ある日ウソクは、昔なじみの食堂の息子ジヌが突然公安当局に逮捕され、裁判を控えているという相談を受ける。ウソクが拘置所へ様子を見に行くと、ジヌは非人道的な扱いを受けていた。それを見たウソクは、軍事政権下の強大な国家を相手にジヌの無罪を証明するため、自分の担当分野ではない弁護を引き受けることを決意する。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 129分
制作 2013年 韓国
原題 THE ATTORNEY
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