作品解説
デンゼル・ワシントン主演のクライムサスペンス。女性ばかりを狙う連続殺人事件を追う2人の男が、容疑者に翻弄される姿を描く。
『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンと『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレック、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトという3人のアカデミー賞受賞俳優が共演したクライムサスペンス。ジョン・リー・ハンコック監督が、90年代前半に書き上げた脚本を自ら映画化。事件を追ううち焦燥感に駆られていく男たちの心情が、丹念な語り口で描かれる。日本では未公開ながらアメリカでは大ヒットを記録した。
ストーリー
1990年、ロサンゼルス。若い女性ばかりを狙う連続殺人事件の捜査に協力するため、カリフォルニア州カーン郡から保安官ディーコンが派遣される。指揮をとるバクスター刑事と共に犯人の足取りを追うものの、被害者は増えてゆくばかり。中年男アルバートが容疑者として浮上するが、証拠は一切なし。焦るバクスターは、かつてディーコンが今回の事件とよく似た未解決事件に執着するあまり、キャリアも家庭も失っていたことを知る。
キャスト&スタッフ
監督
- JOHN LEE HANCOCK ジョン・リー・ハンコック
出演
- DENZEL WASHINGTON デンゼル・ワシントン 大塚明夫(吹替)
- RAMI MALEK ラミ・マレック 櫻井トオル(吹替)
- JARED LETO ジャレッド・レト 阪口周平(吹替)
- CHRIS BAUER クリス・バウアー 辻親八(吹替)
- TERRY KINNEY テリー・キニー 宇垣秀成(吹替)