マローボーン家の掟

母親の病死後、遺された広い屋敷で生活する4人兄妹が邸宅内に潜む邪悪な存在に翻弄されるサスペンススリラー。

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解 説

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を監督したスペイン映画界の気鋭J・A・バヨナが製作総指揮を務めたサスペンススリラー。彼の出世作『永遠のこどもたち』や『インポッシブル』で脚本を手がけたセルヒオ・G・サンチェスが初監督を務めた。全編に謎と伏線を散りばめながら、劇中の様々な謎を解き明かしてゆく巧妙な脚本。そして、心理的な恐怖を掻き立てる演出や陰影のある映像が絡み合う。

あらすじ

1960年代末のアメリカ。母親ローズとその4人の子どもたちは、イギリスから新天地での生活に希望を抱いてやってきた。古めかしくも威厳のある屋敷で暮らしはじめた矢先、ローズが病で亡くなってしまう。長男ジャックを中心に長女ジェーン、次男ビリー、末っ子サムは力を合わせて生きてゆこうとするが、彼らの前に脱獄した凶悪殺人犯の父親サイモンが姿を見せる。ジャックは兄妹を守るため、父との対決を決意するが…。

監 督

出 演

ジャンル ホラー / サスペンス
本編時間 112分
制作 2017年 スペイン=アメリカ
原題 MARROWBONE
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