夜の訪問者

チャールズ・ブロンソン主演のサスペンススリラー。港町で平和に暮らしている男が突如現れた昔の仲間と対立する運命が描かれる。

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解 説

リチャード・マシスンの小説を、『007』初期シリーズのテレンス・ヤング監督が映画化。最盛期のチャールズ・ブロンソンのいぶし銀の魅力が光り、その人気を不動のものとした作品。ブロンソンがオープンカーにさっそうと飛び乗る姿や、鍛え上げた上半身の肉体美、迫力満載のカーアクションなど、見どころも多数。共演はブロンソン夫人であるジル・アイランド、人間味あふれる悪役を演じた『スタア誕生』のジェームズ・メイスン。

あらすじ

南フランスの港町でクルージング事業を営みながら、妻と娘と幸せに暮らす退役軍人のジョー。ある夜、かつて悪事をはたらいていた頃の仲間たちが彼の元へやってくる。家族を人質にとられ、麻薬を運ぶことを手伝うよう強要されるが、隙を突いてボス格ロスの愛人モイラを誘拐。互いの人質を交換するようにとロスに迫る。その交渉のさなかに仲間の発砲でロスが撃たれ、ジョーはモイラと共に医者を捜しに街へ行くのだが…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 96分
制作 1970年 フランス
原題 COLD SWEAT
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