作品解説
凄腕の女暗殺者が過酷な運命に翻弄されながら死闘を繰り広げる姿を描く、革新的な映像が賞賛されたバイオレンスアクション。
『渇き』のキム・オクビンが、過酷な運命に翻弄される女暗殺者を熱演したハードアクション。殺し屋として育てられた女性の復讐が描かれる。冒頭7分に及ぶワンカットの主観映像をはじめ、自由自在に動き回る超絶カメラワークを駆使したアクションがカンヌ国際映画祭でも賞賛を浴びた。怒涛のバイクチェイスは、『ジョン・ウィック』シリーズのアクションにも影響を与えている。監督は『殺人の告白』のチョン・ビョンギル。
ストーリー
幼い頃、父を殺されたスクヒは、マフィアのジュンサンに引き取られ、暗殺者として育てられる。やがて凄腕に成長した彼女は、いつしかジュンサンと恋仲になり結婚。しかし、その直後、ジュンサンは敵対する組織に襲われ殺されてしまう。スクヒは敵のアジトに突入し、組織を壊滅に追い込む。力尽き国家組織に拘束されたスクヒは、政府からの指令を10年こなせば自由になれるという条件の元、暗殺者養成施設に送り込まれるが…。
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