作品解説
レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス共演の人間ドラマ。赦されざる愛に葛藤する2人の女性の再会を描く。
現代フェミニズム文学の旗手ナオミ・オルダーマンの自伝的小説を、ロニート役のレイチェル・ワイズが自ら製作も兼任して映画化した人間ドラマ。超正統派ユダヤ・コミュニティという厳格な戒律が存在する環境で、信仰と愛の狭間で悩み葛藤する2人の女性の姿を描く。共演はレイチェル・マクアダムス。監督は、LGBTをテーマにした『ナチュラルウーマン』でアカデミー外国語映画賞に輝いたチリ出身のセバスティアン・レリオ。
ストーリー
ニューヨークで暮らすロニートの元に、厳格なユダヤ教指導者であった父の訃報が届く。父とは親子の縁を切り故郷を飛び出したロニートだったが、久々に故郷イギリスのユダヤ・コミュニティへ帰省する。彼女は、幼なじみのドヴィッド、彼の妻で子どもの頃から仲良しだったエスティと再会し旧交を暖める。かつてロニートとエスティは、コミュニティの掟に逆らい愛し合っていた過去があった。運命的な再会は2人の心を揺さぶり始める。
キャスト&スタッフ
監督
- SEBASTIAN LELIO セバスティアン・レリオ
出演
- RACHEL WEISZ レイチェル・ワイズ 湯屋敦子(吹替)
- RACHEL McADAMS レイチェル・マクアダムズ 佐古真弓(吹替)
- ALESSANDRO NIVOLA アレッサンドロ・ニヴォラ 小森創介(吹替)
- ANTON LESSER アントン・レッサー 中博史(吹替)
- ALLAN CORDUNER アラン・コーデュナー ボルケーノ太田(吹替)
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