アメリカで“ジェネレーションＺ”と呼ばれるネット世代の若者たちが直面する問題にフォーカスした作品。女性監督のピッパ・ビアンコ監督が、２０１５年のカンヌ国際映画祭で高く評価された同名短編作品を自ら長編化し、２０１９年サンダンス映画祭で脚本賞（ピッパ・ビアンコ）、審査員特別賞（リアン・ブレトー）に輝くなど高い評価を得た話題作。女性への性的暴行の問題にＳＮＳ時代の情報拡散を絡めた現代的な視点が秀逸。

ある夜、１６才のマンディは、自宅前の芝生の上で目を覚ます。彼女は友人宅で開かれたパーティに参加していたが、家に帰りつく前に倒れてしまったらしい。翌日、友人たちから携帯電話に届くメッセージを読んでいた彼女に、ある動画がシュアされる。それは、床に倒れた自分の周りに男子生徒たちが群がって騒いでいる映像だった。全く記憶のない彼女は、何が起こったのか、自分が何をされたのか、激しい不安に駆られる…。

• PG12相当字幕版

• PIPPA BIANCOピッパ・ビアンコ

• RHIANNE BARRETO リアン・ブレトー
• CHARLIE PLUMMER チャーリー・プラマー
• POORNA JAGANNATHAN プーナ・ジャガナザン
• J.C. MACKENZIE Ｊ・Ｃ・マッケンジー
• NICHOLAS GALITZINE ニコラス・ガリッツィン