２００９年にアフリカ系アメリカ人青年が警官に射殺された“オスカー・グラント事件”をヒントに執筆された小説を映画化した社会派ティーンドラマ。主演は、ＴＩＭＥ誌で「最も影響力のあるティーン」に選ばれた若手女優アマンドラ・ステンバーグ。悲劇に直面することでアフリカ系という自らのルーツに向き合い、成長してゆく姿をひたむきに演じる。共演は『グローリー／明日への行進』でアカデミー歌曲賞を受賞したコモン。

白人社会と共存していく教育を受けて育った女子高生スターはリベラルな進学校に通い、ボーイフレンドも友人も白人という環境で生きてきた。近所で行われたパーティに参加したスターは、幼なじみのカリルと再会。だが、彼の車で送ってもらう途中に警官に呼びとめられ、車外に出たカリルは射殺されてしまう。この警官の行動を正当化する警察とマスコミ報道に対し、地元住民は抗議運動を開始。参加するべきか否か、スターは悩むが…。

• PG12相当字幕版
• PG12相当吹替版

• GEORGE TILLMAN JR.ジョージ・ティルマンＪｒ．

• AMANDLA STENBERG アマンドラ・ステンバーグ ／若山詩音（吹替）
• REGINA HALL レジーナ・ホール ／林りんこ（吹替）
• COMMON コモン ／乃村健次（吹替）
• ANTHONY MACKIE アンソニー・マッキー ／田村真（吹替）
• RUSSELL HORNSBY ラッセル・ホーンズビー ／白熊寛嗣（吹替）