作品解説
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞に輝く犯罪サスペンス。雪深い辺境の地で起きた殺人事件を発端に、アメリカの闇を暴く。
『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本家テイラー・シェリダンが、“フロンティア３部作”の最終章として監督も務めた犯罪サスペンス。アメリカが抱える社会問題を背景に、ネイティブアメリカンの保留地で起きた殺人事件の顛末を壮絶な銃撃戦を交えて描く。ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンが、事件を追うハンターと新人捜査官を熱演。『アベンジャーズ』シリーズでも共演した２人の新たな“共闘”が話題を呼んだ。
ストーリー
厳寒の大自然に囲まれたアメリカ中西部ワイオミング州。ネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーで少女の凍死体が発見される。第一発見者である地元ベテランハンターのコリーは、ＦＢＩから単身派遣された新人捜査官ジェーンの案内役として捜査に協力することになる。雪山の不安定な気候と隔離されたこの地で、多くが未解決事件となる現状を思い知るジェーン。彼女は不審な死の糸口を掴んだコリーと共に捜査を続けてゆく。
キャスト＆スタッフ
監督
- TAYLOR SHERIDAN テイラー・シェリダン
出演
- JEREMY RENNER ジェレミー・レナー 阪口周平（吹替）
- ELIZABETH OLSEN エリザベス・オルセン 行成とあ（吹替）
- GRAHAM GREENE グレアム・グリーン 木村雅史（吹替）
- GIL BIRMINGHAM ギル・バーミンガム 楠見尚己（吹替）
- KELSEY ASBILLE ケルシー・アスビル 石井未紗（吹替）
