作品解説
ストリートミュージシャンと野良猫の驚きと感動の実話を映画化したハートウォーミングストーリー。猫のボブには実際の猫を起用!
ロンドンで路上生活をしていたストリートミュージシャンが猫との出会いによって立ち直った、驚きと感動の実話を映画化したハートウォーミングストーリー。『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッド監督が、ロンドンを舞台に1人と1匹の交流を優しい視点で描く。映画の中で茶トラの猫ボブを演じるため、実際のボブを起用したというアイディアも秀逸。原作者のジェームズ・ボーエンもカメオ出演している。
ストーリー
歌手の夢破れたジェームズは街角で歌いながら路上生活をしていた。薬物依存から抜け出せず、どん底の暮らしをしていた彼は、ある日、一匹の野良猫と出会う。猫はすっかりジェームズに懐き、ジェームズも猫の世話をするうち1人と1匹の間に絆が生まれてゆく。ボブと名付けられた猫とジェームズはどこに行くにも一緒。やがて猫のボブは新たなチャンスを招き、ジェームズは自身の問題と向き合うことで立ち直る一歩を踏み出してゆく。
キャスト&スタッフ
監督
- ROGER SPOTTISWOODE ロジャー・スポティスウッド
出演
- LUKE TREADAWAY ルーク・トレッダウェイ
- JOANNE FROGGATT ジョアン・フロガット
- RUTA GEDMINTAS ルタ・ゲドミンタス
- ANTHONY HEAD アンソニー・ヘッド
- JAMES BOWEN ジェームズ・ボーエン
監督・出演者 関連作品
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ルーク・トレッダウェイフォーティチュード/極寒の殺人鬼 #3