グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

ニコール・キッドマンが、モナコ王妃となった女優グレイス・ケリーを演じたドラマ。国家存亡の危機に直面したグレイスの苦悩を実話を基に描く。

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 場面写真

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解 説

ニコール・キッドマンが、ハリウッドスターからモナコ王妃となったグレイス・ケリーを熱演。5か月に及ぶ役作りを経て、内面が滲み出す見事な演技を披露した。実話に基づき、存亡の危機に瀕した国を救おうとする彼女の姿を、政治的陰謀を巡るサスペンス要素も交え『エディット・ピアフ 愛の讃歌』のオリヴィエ・ダアン監督が娯楽色豊かに描写。アルフレッド・ヒッチコック監督ら著名人も登場し、当時の映画界の内幕も垣間見える。

あらすじ

モナコ大公との“世紀の結婚”を経て、女優グレイス・ケリーが王妃となって6年。2人の子に恵まれながらも、宮殿のしきたりに馴染めず孤立したグレイスの元へ、彼女の復帰を熱望する監督アルフレッド・ヒッチコックが現れる。同じ頃、モナコ公国は隣国フランスからの圧力を受け窮地に陥っていた。自らの映画界復帰と国家存亡の危機の間で揺れるグレイス。さらに、王室内にフランスのスパイが存在するという疑惑が持ち上がる…。

監 督

出 演

ジャンル ドラマ / サスペンス
本編時間 104分
制作 2014年 フランス=アメリカ=ベルギー=イタリア
原題 GRACE OF MONACO

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