作品解説
シャーロット・ブロンテの古典小説をミア・ワシコウスカ主演で映画化。己の尊厳を守り真実の愛を探す女性の姿を描く文芸ロマン。
1847年に発表され、禁断の恋と自立した女性の生き方がセンセーションを巻き起こしたシャーロット・ブロンテの小説「ジェーン・エア」を映画化。幾度も映像化された英国文学の古典を、〝女性の解放と平等〝というテーマを際立たせ、これまでと異なるアプローチで描く。清らかさの中に、辛くとも何度も立ち上がる強い意志を秘めたジェーンを演じたのは、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。
ストーリー
幼い頃に両親を亡くし、冷血な伯母の下で虐げられてきたジェーン・エア。寄宿学校でも不当な扱いを受けながら、彼女は前向きな心と自由な生き方を追い求めてきた。卒業後、ジェーンは由緒正しい館の家庭教師となる。ある日、彼女は見知らぬ男の馬を驚かせ落馬させてしまうが、気難しげなその男は館の主人ロチェスターだった。ジェーンの自立した立ち居振る舞いに好感を抱くロチェスター。2人は次第に強く惹かれ合うのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- CARY JOJI FUKUNAGA キャリー・ジョージ・フクナガ
出演
- MIA WASIKOWSKA ミア・ワシコウスカ 竹田まどか(吹替)
- MICHAEL FASSBENDER マイケル・ファスベンダー 三木眞一郎(吹替)
- JAMIE BELL ジェイミー・ベル 川中子雅人(吹替)
- JUDI DENCH ジュディ・デンチ 谷育子(吹替)
- HOLLIDAY GRAINGER ホリデイ・グレインジャー まつだ志織理(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
マイケル・ファスベンダープロメテウス
-
ミア・ワシコウスカイノセント・ガーデン
-
ジュディ・デンチオリエント急行殺人事件(2017)
-
ホリデイ・グレインジャーザ・キャプチャー 歪められた真実 #1
関連特集
- 関連特集はありません