エディ・マーフィ主演の爆笑コメディ。１，０００枚の木の葉が落ちたとき、命が終わると知ったお喋り男の運命とは？
マシンガン・トークが売り物のエディ・マーフィが、一言も喋らない演技に挑戦した爆笑コメディ。持ち味のコミカルな演技に加え、あの手この手を使って何とか意思を伝えようと苦心するエディの姿は抱腹絶倒。荒唐無稽なリアクションやギャグの数々が許せるのはエディ・マーフィのキャラクターならでは。笑いで包みながらも、誰かのことを想って心から発する言葉の大切さを伝える物語が予想外の感動を生む。

口八丁手八丁で成功を重ねてきたお調子者の出版エージェント、ジャックは、愛する妻と赤ん坊にも恵まれ順調な人生を送っていた。ある時、人気スピリチュアル指導者シンジャと代理人契約を結ぼうと面会に訪れたところ、自宅の庭に１本の木が生えてくる。言葉を発する毎に、葉が１枚ずつ落ちてゆくというその木の葉が全て落ちた時、自分の命も終わるとシンジャから聞かされたジャックは、口を閉ざそうとするが…。