作品解説
夢の中に現れる殺人鬼の恐怖を描き、ウェス・クレイヴン監督の名を轟かせた80年代を代表する傑作ホラー映画シリーズの第1弾。
『スクリーム』シリーズで知られるウェス・クレイヴンが、ホラー映画監督としてその名を轟かせた80年代を代表する傑作ホラーシリーズの第1弾。ただれた顔に赤と緑の縞模様のセーター、そして右手にナイフ状の爪を装着した殺人鬼フレディの造型はあまりにも強烈で、『13日の金曜日』のジェイソンと並ぶホラー・キャラクターの代名詞的存在となった。また無名時代のジョニー・デップが出演しているのもみどころ。
ストーリー
女子高生ナンシーは、鋼鉄のかぎ爪を着けた殺人鬼の悪夢に悩まされていた。同じ夢を見るという親友ティナが惨殺され、さらに夢の中で殺人鬼に襲われた傷跡が現実でも身体に残っているなど、不可解な事件の連続に、ナンシーは心身共に衰弱してゆく。やがて母から過去にフレディという児童連続殺人犯を街の大人たちが処刑した事実を知らされ、殺人鬼の存在を確信。彼女はフレディと対決するため、自ら夢の中へ潜り込んでゆく。
キャスト&スタッフ
監督
- WES CRAVEN ウェス・クレイヴン
出演
- HEATHER LANGENKAMP ヘザー・ランゲンカンプ
- JOHN SAXON ジョン・サクソン
- AMANDA WYSS アマンダ・ワイス
- RONEE BLAKLEY ロニー・ブレイクリー
- JOHNNY DEPP ジョニー・デップ
監督・出演者 関連作品
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ジョニー・デップフロム・ヘル
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ジョン・サクソンファイヤーボール(1979)
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