作品解説
ジャック・フィニイ作のSF小説「盗まれた街」の4度目の映画化。人類を脅かす謎のウィルスの脅威から息子を守ろうと奔走する女性医師を描いたSFホラー。監督は『ヒトラー 〜最期の12日間〜』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。出演は『めぐりあう時間たち』のニコール・キッドマンと『007/カジノ・ロワイヤル』のダニエル・クレイグ。【ストーリー】スペースシャトルが原因不明の事故で地球に墜落、その残骸の中には謎の生命体が付着していた。やがて間もなく、感情を失ったように人間の行動を変質させる謎の伝染病が発生する。そんな中、精神分析医のキャロルは友人の医師ベンらと共に調査を始め、このウィルスに感染した人間は睡眠中に遺伝子を書き換えられ、人間ではない何かに変質してしまうことを突き止める。さらに、愛する息子オリバーがウィルスの拡大を阻止する鍵を握っていることが判明。やがて自らも感染してしまったキャロルは、睡魔と闘いながら必死にオリバーを守ろうとするが…。
ストーリー
キャスト&スタッフ
監督
- OLIVER HIRSCHBIEGEL オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演
- NICOLE KIDMAN ニコール・キッドマン 冬馬 由美(吹替)
- DANIEL CRAIG ダニエル・クレイグ 小杉 十郎太(吹替)
- JEREMY NORTHAM ジェレミー・ノーサム 中多 和宏(吹替)
- JACKSON BOND ジャクソン・ボンド 富坂 晶(吹替)
- JEFFREY WRIGHT ジェフリー・ライト 世古 陽丸(吹替)
監督・出演者 関連作品
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ダニエル・クレイグパワー・オブ・ワン
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ニコール・キッドマンイノセント・ガーデン
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