作品解説
ニューヨーク・ヤンキースで2130試合連続出場記録を打ち立て、“ヤンキースの誇り”と呼ばれた不世出の野球選手ルー・ゲーリッグの劇的な生涯を描いたスポーツ伝記ドラマ。監督は『チップス先生さようなら』のサム・ウッド。出演は『真昼の決闘』のゲイリー・クーパーと『ミニヴァー夫人』のテレサ・ライト。アカデミー編集賞受賞。【ストーリー】ニューヨークでドイツ系移民の貧しい家庭に生まれたゲーリッグ。彼は少年の頃からメジャー・リーガーを志していたが、機械技師にさせたい母の願いからコロンビア大学へ進む。だが、学内では野球に励み、彼の類いまれな素質を認めた記者を通じてニューヨーク・ヤンキースと契約を結ぶことに。やがて、一軍デビューしたゲーリッグはたちまち人気スターとなり、シカゴで出会った上流家庭の令嬢エリナーと結婚する。そしてなおも活躍し、二千回以上の連続出場を果たすが、その頃から、ある難病がゲーリッグの体を確実に蝕み始めていた…。
ストーリー
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