作品解説
オリヴァー・ストーン監督の政治ドラマ。ウォーターゲート事件で失脚したリチャード・ニクソン大統領の波乱に満ちた半生を描く。
ベトナム戦争とその時代を描き続ける社会派監督オリヴァー・ストーンが、『JFK』でケネディ大統領暗殺事件を描いたのに続き、リチャード・ニクソン大統領の波乱に満ちた半生を描いた政治ドラマ。アメリカンドリームを成し遂げながらも、ウォーターゲート事件によって国民から憎まれた第37代大統領ニクソンを、若き日から晩年に至るまでアンソニー・ホプキンスが熱演。ニクソンの複雑な人間性を悲哀と共感を込めて表現する。
ストーリー
1972年6月、民主党全米委員会が開催されているワシントンのウォーターゲート・ビルに忍び込んだ男たちが逮捕され、大統領ニクソンにまで疑惑の目が注がれようとしていた。そんな中、ニクソンはこれまでの半生を回想する…。カリフォルニアの貧しい家庭に育った彼は、懸命に働きながら大学を出て軍人になり、やがて39歳の若さで副大統領候補にまでなった。しかし、選挙に大敗し一時は政界を引退する…。
キャスト&スタッフ
監督
- OLIVER STONE オリヴァー・ストーン
出演
- ANTHONY HOPKINS アンソニー・ホプキンス 田口計(吹替)
- ED HARRIS エド・ハリス 西村知道(吹替)
- JOAN ALLEN ジョーン・アレン 寺田路恵(吹替)
- POWERS BOOTHE パワーズ・ブース 石塚運昇(吹替)
- BOB HOSKINS ボブ・ホスキンス 斎藤志郎(吹替)
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