作品解説
ブラッド・バードの初監督となった感動の長編アニメーション。宇宙から落ちてきた巨大ロボットと少年の心温まる交流を描く。
『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督にとって、初監督作品となった長編アニメーション。宇宙から落ちてきた巨大ロボットと少年との心温まる交流を描いた感動作。ロボットの声をヴィン・ディーゼルが演じている。アニー賞では史上初9部門を独占し、物語の完成度と手書きの質感を感じる味わい深さによって多くのファンを獲得。その影響は根強く、『レディ・プレイヤー1』にも本作のキャラクターが登場している。
ストーリー
アメリカの片田舎に暮らす少年ホーガースは母アニーと2人暮らし。ホラー映画と動物、そして漫画のスーパーマンが大好きな彼は、毎晩ダイナーに勤める母の帰宅まで、1人でテレビのホラー映画を見る日々を過ごしていた。ある夜、突然テレビの写りが悪くなり、屋上のアンテナが食いちぎられているのを発見した彼は、原因を探ろうと裏山の森を探索する。そこで見つけたのは、闇の中に浮かびあがる巨大な人型ロボットだった…。
キャスト&スタッフ
監督
- BRAD BIRD ブラッド・バード
出演
- イーライ・マリエンタール(ホーガース) 進藤一宏(ホーガース)(吹替)
- ヴィン・ディーゼル(アイアン・ジャイアント) 郷里大輔(アイアン・ジャイアント)(吹替)
- ジェニファー・アニストン(アニー) 日高のり子(アニー)(吹替)
- ハリー・コニックJr.(ディーン) 井上和彦(ディーン)(吹替)
- クリストファー・マクドナルド(ケント) 大塚芳忠(ケント)(吹替)
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